〜 愛犬 「 蘭丸 ( らんまる : オスみたいな名前ですがメスです ) 」 の交配・妊娠・出産記録 〜
   
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【 妊娠について 】
 
 妊娠期間
 
 犬の妊娠期間は 63日間。 たった 2ヶ月ちょっとで生まれ来ます。
 
 妊娠中は、普段と同じようにお風呂とかOKのようですが、、、
 ウチの蘭丸はかなりのお風呂好きで、今まで3日に一度ぐらいのハイペースでお風呂に入ってました。
 特に湯船の中に浸かって、のんびりと暖まるのがお気に入り。(笑)
 でも、妊娠中はさすがにそれはマズそうですから、生まれるまではお風呂に入れないようにしました。
 
 …というわけで、なるべく体を清潔を保つため、お外へのお散歩も極力控え目に。。。
 その代わり室内で沢山遊んであげて、適度に運動させてやりました。
 
 それと、毎年行っているワクチン接種と狂犬病予防接種がちょうど妊娠期間と重なってしまったのですが、
 一応念のため胎内の赤ちゃんへの影響を考慮して先送りにすることにしました。
 授乳期が過ぎて子犬に注射する時に一緒に行うことにします。
 
 フィラリア予防に関しては、特に問題ないようですが、プロのブリーダーさんたちの間ではやめている人も
 多いらしいので、妊娠期間 〜 授乳期は薬を与えないようにしました。
 もちろん蚊にさされないように最大限に注意しなければなりませんけどね。(^^ゞ
 
 
 
 食欲
 
 5月10日    交配から 34日。
          一般的には、この頃になると一回で食べられる量が減って、何回かに分けて食事を
           させるのがよいみたいなのですが、、、、
           ウチの蘭丸はいつもと同様に食欲旺盛(笑) ってゆーか、いつもより多く食べてる!?
 
           エサは成犬用だけでなく、子犬&妊娠期用のエサをまぜて栄養をつけさせます。
           おやつも高カロリー、良質タンパク、カルシウムを含むものをチョイス。
 
 
 
 エコー検査
 
 5月 16日    交配からちょうど 40日経過しましたので病院でエコー検査を行って来ました。
           モニター越しに待望の赤ちゃんとのご対面! 
           元気そうに心臓とか動いている様子が見れました!
           なにぶんエコーなので詳細までは判りませんが、どうやら 3頭〜 5頭ぐらい。
           後日レントゲンを撮れば、正確な頭数が判るとのことです。
           このまま順調に進めば 6月 8日〜 10日ごろに生まれる予定。
           オス犬の飼い主さんにご報告と、DNA登録の準備が進んでいるかメール確認しました。
 
           
           実際の蘭丸のエコー画像
           エコー検査の機械で見た時は動いていたので判りやすかったですが、止まった画像だと
           なんだか判らないですね(笑)
 
 
 
 お産箱
 
 5月 23日    交配から 47日。
           蘭丸は、おなかの膨らみがハッキリと判るようになりましたので、そろそろお産箱を作ろうと
           思っています。 ( 10日 〜 2週間前ぐらいには用意しておいたほうが良いとのこと )
           インターネットで色々と検索してみるとダンボール箱で作るのが良いみたいですね。
           とりあえず大きめのダンボール箱をホームセンターで買って作ってみました。
 
           一般的には、入口は母犬が自由に出来るようにしますが、子犬たちが出ないように底面から
           少しだけ立ち上げて仕切りを作ってやると良い よいようです。
           それと落ち着いてお産が出来るように屋根を付けて薄暗い所に設置。。。
 
           ただし、これは後から判ったことですが、お産の介助が必要な場合、お産箱はハッキリ言って
           邪魔でしかないです(笑) 
           あらかじめ介助することを考えて、簡単に屋根とか分解できるようにしておくのがお薦め。
 
 
 
 レントゲン検査
 
 5月 31日    交配から 55日という事で病院へ行ってレントゲンを撮ってきました。
           お腹の中には 6頭居るようです。
           レントゲンで確認してみたところ産道の大きさも問題ないようなので、このまま順調に行けば
           自然分娩で大丈夫のようです。
 
 
 
 帝王切開と自然分娩の可能性
 
 実際、「 絶対に自然分娩で大丈夫 」 という保証はありませんから、万が一の時に備えて病院の先生の
 携帯電話を教えてもらったり、緊急の場合の予備も含めていくつか夜間でも診てくれる病院を調べておくと
 よいと思います。
 
 私の場合、かかりつけの病院の担当の先生、院長先生、副院長先生の3人の携帯番号を教えてもらい、
 その他にも夜間緊急外来 OK の病院を 2つほど調べておきました。 
 
 
  

 
 
 

【コンテンツ内容】
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